宮崎県都農町からふるさと納税関連の業務委託を受けているシステム開発会社「シフトプラス」が、企業版ふるさと納税を活用して同町に1億円を寄付する。同町は寄付金を全額活用して旧都農高に天然芝の多目的グラウンドを整備する方針で、29日には町役場で同社に感謝状を贈呈した。
坂田町長(右)から感謝状を受け取る中尾社長 同町の藤見公園が2027年の国民スポーツ大会に向けた整備を行うため、同公園を練習で利用する地元の少年サッカーチームや九州サッカーリーグのヴェロスクロノス都農が代替地を探しており、町が23年に同チームの運営会社の株を取得してオーナーとなった同社に協力を打診していた。
天然芝の多目的グラウンドに整備される旧都農高の南側グラウンド 予定地は20年度で閉校し、跡地の活用が課題となっていた同高の南側グラウンドで、サッカー場1面分の広さを天然芝の多目的グラウンドに整備。サッカーのほか、広く町民が親しめるようグラウンドゴルフなどにも活用する。整備費は約1億1000万円で25年6月の供用開始を目指す。 贈呈式に出席した坂田広亮町長は「ふるさと納税を通じて町づくりにも参画していただいている。大変感謝している」。シフトプラスの中尾裕也社長は「サッカーなどスポーツを通じて地域の活性化に貢献したい」と語った。
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