三菱地所などは29日、JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期(グラングリーン大阪)」で、先行開業100日前の記念イベントを開いた。現地では、スタジオなど複数の展示室が備わった施設「VS.(ヴイエス)」が報道陣に公開され、関係者による植樹式も行われた。
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記念イベントであいさつする吉村洋文・大阪府知事(29日、大阪市北区で)=宇那木健一撮影
報道陣に公開されたヴイエスの内部(29日、大阪市北区で)=宇那木健一撮影 ヴイエスは建築家の安藤忠雄氏が設計を監修し、地上2階、地下1階建て。展示室の総面積は約1400平方メートル。天井までの高さが15メートルあるスタジオのほか、カフェなどが入る。新しい発想や多様な価値観を結びつける文化の創出拠点と位置づけられており、大規模な企画展やイベントの開催が想定されている。
この日は、2期の半分の面積を占めるうめきた公園で、大阪府の吉村洋文知事、大阪市の横山英幸市長、開発事業者の関係者が近くの幼稚園児と植樹を行った。吉村氏は「(公園の)緑が吸引力となり、大阪・関西の経済成長の拠点になれば」と期待を寄せた。 9月6日の先行開業時にはヴイエスのほか、商業施設や米ヒルトンが運営するホテルがオープンする。うめきた2期全体としての開業は2027年度を予定している。オフィスは、クボタの本社やホンダのソフトウェア開発拠点などの入居が決まっている。
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