川崎市多摩区の路上で、スクールバスを待っていた私立カリタス小学校の児童ら20人が殺傷された事件から28日で5年となった。事件現場では早朝から住民らが献花に訪れ、犠牲者の
冥福(めいふく)
を祈った。同校を運営するカリタス学園では追悼ミサが営まれた。
現場で献花し、手を合わせる男性(28日、川崎市多摩区で)=北川穂高撮影 事件は2019年5月28日午前7時40分頃に起きた。男(当時51歳)が刃物で児童らを襲い、小学6年の栗林華子さん(同11歳)と別の児童の父で外務省職員の小山智史さん(同39歳)が死亡し、18人が負傷した。男は直後に自殺した。
追悼ミサには遺族や児童、保護者ら約350人が集まった。小野拓士校長は報道陣に対し、「私たちにとって節目はない。これからも2人のことを忘れない」と語った。
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