【ニューヨーク=山本貴徳】米国では週末から多数の竜巻や暴風雨が発生し、大きな被害が出ている。米紙ニューヨーク・タイムズによると、27日昼(東部時間)までに少なくとも21人が死亡し、停電も相次いでいる。米テキサス州で竜巻の被害を受けた建物や車(26日)=AP米テキサス州で竜巻の被害を受けた建物や車(26日)=AP 被害はアーカンソー州からウェストバージニア州まで13州に及び、東部にも広がっている。激しい竜巻で数百棟の家屋が吹き飛ばされたり、木が家に倒れたりするなど猛威を振るっているという。

 南部のテキサス州では、2歳と5歳の子供を含む7人が亡くなり、約100人が負傷した。アーカンソー、オクラホマ、ケンタッキーの各州でも犠牲者が出ている。 悪天候を受け、世界三大自動車レースの一つ、インディアナポリス500マイル(インディ500)はスタートが4時間遅れた。南部や中西部などでは約60万軒が停電に見舞われた。

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