リュウキュウアサギマダラとツマムラサキマダラ(右下) 「蝶が舞う隆起サンゴの島」をうたう鹿児島県・喜界島には「蝶道(バタフライロード)」がある。「蝶に超注意!」。そんなユニークな標識で訪れる人を和ませるこの道は今、多くのチョウでにぎわいを見せている。
標高203メートルの百之台公園近くの三差路に「蝶道(Butterfly Road)」と記された案内板が立っている。そこから約2キロの林道「滝川線」が蝶道だ。
渡りチョウのアサギマダラ 道幅の狭いアスファルト路面だが、両脇の木々が生い茂り、昼間でもやや薄暗い。人や車の行き来は少なく、しばらくして目にしたのはリュウキュウアサギマダラだ。近くには渡りチョウとして知られるアサギマダラ。道沿いの花にとまっては蜜を吸っている。
シロオビアゲハのペア 先に進むと、アサギマダラの絵と「蝶に超注意!」の標識が立つ。喜界町企画観光課によると、20年近く前に町の職員が設置した。町道ではないが、チョウの保護を目的としつつ、面白く、印象的な文言にしたという。 1 2
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