船尾部が海底に沈んだ船(21日午前11時49分、水島海上保安部提供)船尾部が海底に沈んだ船(21日午前11時49分、水島海上保安部提供)
 21日午前9時45分頃、岡山県笠岡市梶子島の北東約700メートルの沖合で、水産庁の漁業取締船・
白鷺(しらさぎ)
の船長から「船が乗りあげた。機関室に浸水している」と118番通報があった。

 水島海上保安部の巡視艇などが救助し、乗組員14人にけがはなかった。取締船は船尾部が沈没し、軽油が長さ約40メートル、幅約30メートルにわたり流出し、同保安部が防除作業を行った。21日午後8時時点で周辺海域への被害は確認されていないという。同保安部によると、取締船は違法操業を行う船の摘発などを行う。白鷺はパトロールをしながら広島県の尾道港から兵庫県・淡路島の洲本港に向けて航行中だったといい、浅瀬で座礁したとみられるという。

Share.