会長抱負「つなぐ架け橋に」 広島市中区の平和記念公園近くに「インド独立の父」マハトマ・ガンジーの胸像が設置されて1年を迎えた20日、平和や文化、経済分野でインドと交流する「広島日印協会」が発足した。設立総会であいさつする会長の松本社長(広島市中区で)設立総会であいさつする会長の松本社長(広島市中区で) 協会は、インドにゆかりのある産官学の有志らが設立。この日、広島市中区のホテルで開かれた設立総会には、ニキレーシュ・ギリ駐大阪・神戸インド総領事をはじめ、政財界や学校関係者ら約150人が出席した。会長を務めるサタケ(東広島市)の松本和久社長は「協会が広島県とインドの交流窓口として、双方をつなぐ架け橋となるよう、これから一層努力していく」と抱負を語った。

 昨年5月に被爆地・広島で開かれた先進7か国首脳会議(G7サミット)に合わせ、インドは「非暴力・不服従」を唱えたガンジーの像を市に寄贈。招待国として来日していたナレンドラ・モディ首相が自ら幕を引いて、お披露目した。 協会は個人会員の募集を本格化し、夏までに100人を集める考えだ。法人会員も現在の4倍となる100社・団体に増やす。8月6日の平和記念式典ではガンジー像の前で献花式を開くほか、10月には文化振興を目的としたイベントの開催も計画している。

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