若手の台頭が著しい女子ゴルフ界で、次のスター候補の一人がアマチュアの中村心選手(18)だ。今年度はナショナルチームのメンバーとしても活動しており、国内外を飛び回って腕を磨いている。
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RKB×三井松島レディースに出場した中村心選手 東京都出身の中村選手は5歳でゴルフを始めた。小学生の時に、ゴルフ場の利用料が安いなどより良い練習環境を求め、家族で山口市内に引っ越した。昨年は日本ジュニアゴルフ選手権女子15~17歳の部で優勝、日本女子オープンでは14位でローアマチュアに輝くなど力をつけてきたが、プロテストは突破できなかった。
ただ、前向きな姿勢と平均飛距離250ヤードのドライバーが魅力のホープは、「ゴルフに一番大切な心と体が学べる」と、この春から人間総合科学大の通信制に入学して再出発した。4月にオーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権などの海外の試合に出場。今月は12日まで福岡カンツリー倶楽部和白で行われた国内ツアーのRKB×三井松島レディースに参戦し、予選通過こそ逃したが、目を輝かせてプレーを振り返った。 「もう刺激ばかり。プロはショットもアプローチもパターも全部がすごい。悔しいけれど、逆に言えば自分の伸びしろ。たくさん練習したい」。プロテスト合格の先に見据える、「ツアーで常に上位で戦える強い選手」という目標に向け、貴重な経験を無駄にはしない。(崎田良介)
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