衆院3補欠選挙の投開票から一夜明けた29日、唯一の与野党対決となった島根1区では、当選した立憲民主党前議員の亀井亜紀子さん(58)と敗れた自民党新人の錦織功政さん(55)が、それぞれ街頭に立ち、支援者らにあいさつした。

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当選から一夜明け、街頭で手を振る亀井さん(29日午前、松江市で)当選から一夜明け、街頭で手を振る亀井さん(29日午前、松江市で) 亀井さんは午前8時から、松江市の県道沿いで立民県議や支援者ら約10人と車に手を振った後、市内の事務所で記者団の取材に応じた。

 小選挙区制となった1996年の衆院選以降、自民が独占してきた県内小選挙区の議席を初めて獲得した亀井さん。選挙戦について「島根でも政治を変えていくことができる可能性を示した」と振り返った一方、「政治とカネ」を巡る自民への批判票が多くあったとし、「自民支持者にも『選んでよかった』と言われるよう努力する」と述べた。 錦織さんも午前7時半から、同市内で街頭に立った。記者団の取材に対し、敗因について「どうやって地域を支えるのかという覚悟を示せなかった。逆風をはね返せなかったのは自分の責任だ」と説明。次期衆院選については「県連や後援会と相談して決める」と語った。

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