五重塔を背景に咲き誇るレンゲの花(総社市で)五重塔を背景に咲き誇るレンゲの花(総社市で)

 総社市の備中国分寺周辺でレンゲが見頃を迎え、一面に咲き誇った花に、訪れた人が見入っている。29日には郷土芸能や露店も楽しめる「第39回吉備路れんげまつり」が開かれ、家族連れら約3万人でにぎわった。 祭りは同市などでつくる実行委員会が主催。同委員会によると、レンゲ畑は備中国分寺周辺など総社市内に約100ヘクタールある。この日は満開の場所もあり、来場者は五重塔とレンゲ畑を背景に写真を撮ったり、畑の周りを歩きながら眺めたりしていた。5月6日まで見頃だという。 会場のステージでは、地元の子どもたちによる和太鼓演奏や、備中神楽、「総社音頭」などの郷土芸能が披露された。夫婦で訪れた兵庫県宝塚市の無職女性(64)は「レンゲが好きで、去年から楽しみにしていた。とてもきれいで、来て良かった」と満足そうに話した。

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