臨時運行している「モ161号」(大阪市住吉区で)臨時運行している「モ161号」(大阪市住吉区で)

 大阪市と堺市を結ぶ路面電車を運行する阪堺電気軌道(大阪市住吉区)は、5月6日までの休日に、現役の車両では国内最古とされる「モ161形車」の臨時運行を実施している。 モ161形車は1928年に製造され、現在は4両が残っている。冷房設備がないため、普段は10月~翌年4月頃に限って運行しているが、今回は大型連休にあわせて走らせている。 使用車両は、木目が美しいレトロな内装の「モ161号」と、筑豊電鉄(福岡県)との共同PR企画で誕生した限定カラーの「モ162号」。午前9時前から正午過ぎにかけて天王寺駅前―浜寺駅前の区間を走る。 運賃は大人230円、小児120円。当日の運行状況は「南海アプリ」で確認できる。阪堺電気軌道は「モ161形車の運行は年々少なくなってきているので、この機会にぜひ乗ってもらいたい」としている。

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