SNSなどで知らない人とやり取りしたことがある小学1~3年生のうち、約3割が自身の画像を送受信していたことが、東京都の調査でわかった。都はSNSの使用を制限できる「フィルタリング」を使うなどして、トラブルを防止するように呼びかけている。 調査は今年1月5~19日、小中高生にスマートフォンやタブレット端末を持たせている保護者2000人を対象に行った。

 子どもがSNSなどで知らない人とやり取りしたことがあるかを尋ねたところ、19・0%が「ある」と回答。年代別では、小学1~3年生が22・6%に上り、高校生が20・6%、中学生が18・4%、小学4~6年生が14・2%と続いた。 知らない人とやり取りした内容を聞いた質問では、全体の61・7%が「メッセージの送受信」と回答。次に多かったのが、「ゲームでの対戦やチャット」の37・5%だった。「顔や身体の写真・動画の送受信」は20・3%。年代別で最も多かったのは、小学1~3年生で33・6%だった。 都の担当者は「幼い子はSNSなどの危険性が理解できず、トラブルに巻き込まれやすい。フィルタリングのほか、スマホ利用のルールを設けるなど、様々な対策をかけ合わせてトラブルを防いでほしい」と話している。

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