演技を披露する徳永さん
3月に大阪市で開かれた「ブレイキン(ブレイクダンス)」の全国大会で、大分県中津市立大幡小6年徳永
美心(みみ)
さん(11)が優勝を果たした。ブレイキンでの全国優勝は、県内の選手で初めて。パリ五輪の新競技に採用されており、徳永さんは「もっと練習して将来、世界に通用する選手になりたい」と夢を膨らませている。(大石健一)
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ブレイキンは、音楽に合わせてコマのように体を回転させるなど、幾つもの技を組み合わせて自在に踊るスポーツ。徳永さんは、指導者資格・ブレジュケーションのライセンスAの県内唯一の保持者、徳岡亮介さん(36)が中津市で開く教室に小学2年から通っている。 優勝したのは、3月30日にあった「JAPAN BREAKIN’CUP2023 全国決勝大会」の女子小学生高学年(4~6年)部門。徳永さんは昨年も出場したが、ベスト8にとどまり、雪辱を期して臨んだ。 予選を勝ち抜いた7人が対決。昨年の優勝者を準決勝で破った徳永さんは、決勝でブリッジや回転、反転を組み合わせて編み出したオリジナル技「ミミルサオン」を成功させ、優勝を決めた。 しゃがんで足を動かす「フットワーク」という技を重視するのが徳岡さんの指導の特徴だが、他の選手はあまり取り入れていない。徳永さんは多く取り入れることで、独自性を生み出したという。 徳永さんは22日に中津市役所へ奧塚正典市長を訪問し、「昨年はできなかった優勝という目標がかなって、とてもうれしい」と報告し、演技の一部も披露。奧塚市長は「これからもどんどん練習を積んで、大活躍して中津に元気を与えてほしい」とたたえた。 徳岡さんは「始めてまだ3年ほどだが、この1年で飛躍的に成長してくれた」と話す。 徳永さんは、ほぼ毎日、3時間の練習をこなしているといい、「世界で活躍するために、もっともっと頑張って練習したい」と、目を輝かせた。
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