北九州市役所 北九州市は今年度、古紙回収に取り組む町内会などに交付している奨励金について、町内会側が行っていた申請手続きを廃止した。デジタル技術を活用して業務の効率化を図る「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の一環で、市によると、奨励金の自動交付は全国初という。
市内では、町内会や子ども会など1679団体(今年2月末時点)が家庭から出た古紙や古着を回収し、リサイクル業者に渡している。2022年度の回収量は古紙が約1万5000トン、古着が463トンで、市は古紙1キロ当たり5~7円、古着1キロ当たり1円の奨励金を交付している。 これまで町内会側が年2回、回収量などを記した実績報告書を市に提出する必要があり、作成の負担を減らしてほしいとの声が複数寄せられていた。このため、市はリサイクル業者に町内会ごとの回収量データを市に送ってもらうよう依頼し、それをもとに奨励金額を算定するシステムを市職員が作った。 事務手続きで使っていた紙も年間約2万4000枚削減できる効果があるという。
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