【ドーハ=林田晴樹】サッカー男子のパリ五輪最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア杯は22日、1次リーグB組最終戦が行われ、日本は韓国に0―1で敗れ、2勝1敗の勝ち点6で2位通過となった。前半から一進一退の攻防が続き、日本は75分頃にCKから失点。終盤の猛攻も実らなかった。日本は25日のする。後半、韓国選手(左端)に先制ゴールを許した半田(中央)ら(22日)=松本拓也撮影後半、韓国選手(左端)に先制ゴールを許した半田(中央)ら(22日)=松本拓也撮影 先発を7人入れ替えた19日のアラブ首長国連邦(UAE)戦から中2日で迎えた韓国戦。日本のスタメンは再び、前の試合から7人の顔ぶれが変わった。しかも、田中、半田、野沢は初出場で初スタメン。「23人全員で戦う」と繰り返してきた大岩監督の強い決意の表れだった。

 序盤からボールを保持しながらも、守備時に5バックの形を取る相手にスペースを埋められ、推進力が生まれない。それでも、田中が競り合いで懸命に体をぶつければ、半田も果敢な攻撃参加で好機を呼び込んだ。75分頃にCKを相手に頭で合わせられたが、最後まで全員が攻めの姿勢を貫いた。後半、鈴木(中央)がゴール前に飛び込むも、相手GKに阻まれる(22日)=松本拓也撮影後半、鈴木(中央)がゴール前に飛び込むも、相手GKに阻まれる(22日)=松本拓也撮影 1次リーグ3試合でGK山田大(鹿島)を除く22人がピッチに立った。「ここまで3試合全員で戦ってきた。またここから厳しい戦いが始まるので準備したい」と大岩監督。五輪切符獲得に向け、ここからが本番だ。(林田晴樹)

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