グラウンドに並ぶドリームズの選手たち(13日、佐賀県武雄市で)=古島弘章撮影グラウンドに並ぶドリームズの選手たち(13日、佐賀県武雄市で)=古島弘章撮影 東南アジアの選手たちを中心としたプロ球団「佐賀インドネシアドリームズ」が、今季から独立リーグのヤマエグループ九州アジアリーグに準加盟して参戦している。外国人選手が主体となったプロ球団は異例で、選手たちは母国の野球振興や自身の更なる成長のため、夢を追いかけている。(緒方裕明、古島弘章)

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今季初戦に臨むドリームズの選手(中央)ら(13日)今季初戦に臨むドリームズの選手(中央)ら(13日)選手の夢を後押し 「ヨッシャー!」「ナイス!」。13日、佐賀県武雄市のひぜしんスタジアムで行われた宮崎サンシャインズ(宮崎市)との今季初戦。好プレーの度に、ドリームズのベンチやスタンドから歓声が湧いた。0―17と大敗したものの、球場周辺のイベントと合わせて約3800人を集め、注目度の高さをうかがわせた。 日本でアマチュア野球誌の発行などに携わっていた福原佑二社長が、知人とインドネシアでの野球振興活動に参加したことがきっかけで、「恵まれない環境で努力している選手の夢を後押ししたい」とチームを作った。高いレベルで戦うために、日本の独立リーグ参戦を決意。佐賀県にはプロ球団がなく、チーム発足に関わったスタッフに同県出身者がいたこともあり、受け入れに協力的だった同県の嬉野、武雄両市を本拠地に決めた。養鶏場や警察官の仕事離れて ドリームズの選手とコーチ陣は現在、インドネシアのほか、スリランカ、シンガポール、日本の計4か国から集まった24人。その内の19人が22~46歳の外国人だ。日本以外の国にプロチームはなく、公務員や会社員として働きながら地元のクラブチームなどで野球に励んできた。 1 2 3

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