【ウッドランズ(米テキサス州)=平沢祐】女子ゴルフの今季メジャー第1戦となるシェブロン選手権は19日、米テキサス州ウッドランズのクラブ・カールトンウッズ(パー72)で第2ラウンドが行われ、2位から出た勝みなみは4バーディー、3ボギーの通算5アンダーで、首位と3打差の5位となった。古江彩佳と畑岡奈紗が2アンダーの21位、笹生優花と山下美夢有がイーブンパーの41位。渋野日向子は1オーバーの49位。稲見萌寧、西村優菜、岩井明愛が2オーバーの60位で決勝ラウンドに進んだ。西郷真央は予選落ちした。アタヤ・ティティクル(タイ)ら2人が8アンダーで首位。予選を通過した渋野=平沢祐撮影予選を通過した渋野=平沢祐撮影 今季は不振が続き、第1ラウンドもショットの精度に苦しんだ渋野は誓っていた。「弱い気持ちを捨てる」

 インスタートの前半にスコアを二つ伸ばした。後半は1番でボギー。3番のバーディーで取り返したが、6番で再びボギー。今ひとつ波に乗れない中、「まだ8番のパー5がある」と前向きな姿勢を失わなかった。結果は、8番で望み通りのバーディー。さらに9番もバーディーで締め、同組の選手たちと抱き合った。 今大会前、4戦連続で予選落ちをしていた。「どこかできっかけをつかむには、自分に勝つしかない」。うまくいかない時に切り替えられる心の強さが必要だと、どん底で気が付いた。 予選通過をかけた緊張感から解放され、「久々のアンダー(パー)。いつぶりですかという感じ」と笑みがこぼれた。「(この)2日間どころか、これまで結構しんどかった。やっと今年のスタートラインに立てた感じ」。残り2日間で、猛烈な追い上げを見せられるか。(平沢祐)畑岡奈紗「タッチが難しかった」 畑岡は辛抱強く戦った。前半は朝露で芝が湿り、「フェアウェーは昨日ほど転がらず、グリーンは止まるところがあり、タッチが難しかった」。第2ラウンドを終え21位の畑岡(19日)=AP)第2ラウンドを終え21位の畑岡(19日)=AP) ここを9番の1ボギーで踏ん張ると、勝負の後半に二つのバーディーを奪った。「ミスは最小限に抑えることができた。明日以降は攻めのゴルフができるように頑張りたい」と決勝ラウンドを見据えた。

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