息つく暇なく攻守が入れ替わる頂上決戦らしい激闘で、富士通は最後まで全員バスケを貫いた。デンソーの猛追をかわして16季ぶりの優勝を決めると、13年目の司令塔町田が泣きじゃくる。「やっと優勝できました」とファンと喜びを分かち合った。

リードを3点まで詰められた後半冒頭。経験豊富な町田が鋭いドライブでデンソー守備網を切り裂いてパスを散らし、連動する味方がシュートを次々に決める。ベンチメンバーも躍動して…