半導体部品の加工などを手掛けてきた九州のメッキ業界が、電気自動車(EV)向けなどに需要が伸びているパワー半導体の市場に食い込もうと相次ぎ設備を増強している。田口電機工業(佐賀県基山町)は年間売上高の約3倍にあたる25億円を投じ新工場を建設する。九州では三菱電機やロームなど大手がパワー半導体の大型投資に乗り出し、地場企業にも商機が広がっている。

「当社の70年の歴史を100年にできるよう、世界にチ…