三つどもえの戦いを制して現職の中原市長が3選を果たした今回の新潟市長選挙。

選挙戦ではアリーナの新設や「にいがた2km」、西堀ローサ跡地の活用などをめぐって激しい論戦が交わされました。

14日間の戦いを振り返ります。

◆選挙戦初日は「新潟シティマラソン」

過去最多となるおよそ1万4000人がエントリーしたことしの新潟シティマラソン。

その号砲を鳴らしたのは、中原八一さん。選挙戦初日でもあったこの日、当選というゴールを目指し、走り出しました。

【中原八一市長】
「これから別のコースを全力疾走で駆け抜けたい」

◆強調したのは2期8年の実績

【中原八一市長】
「これまでにいがた2kmに企業誘致を進めIT企業の皆さんから約50社以上、2000人の雇用を生み出すことができました」

強調したのは2期8年の実績です。

【自民党 内山航 衆議院議員】
「中原市政の継続を皆さんが是とするかというところがポイント」

新潟駅・万代・古町をつなぐ都心軸を「にいがた2km」と名付け、まちづくりを進める中原市政。

古町エリアでは地下街「西堀ローサ」の跡地を活用しようと議論が始まっています。

◆「中央区への集中投資」と批判

その現市政を「中央区への集中投資」と批判したのが……新人の元市議・青木さん。

【青木学さん】
「そもそもにいがた2kmなんて名称誰が頼んでつけたんですかこんな名称。約5年間の間ににいがた2kmに投じてきた予算 約51億円」

対抗馬のひとり、新人で元市議の青木学さんです。青木さんは「西堀ローサ」跡地の封鎖を主張。

【青木学さん】
「私の考えからすれば(ローサの)役割は終わっている」

跡地の活用を目指す中原さんと対立しました。

【中原八一市長】
「(ローサを)埋め戻すことは残念ながらできません全国的に地下を埋めた例はないからです。この新潟の財産である西堀ローサ、是非活用しようではありませんか」

「中央区への集中投資」という批判については……

【中原八一市長】
「集中投資という言い方が正しいかどうかわかりませんがあそこが経済を引っ張ってくれるというつもりでにいがた2kmの場所を選びました。間違った政策ではないと思います」

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