![]()
張本智和 PHOTO:World Table Tennis
<2026年10月25日 アジア卓球選手権2026 男子シングルス準決勝 @ウズベキスタン・タシケント>
卓球のアジア選手権は25日、男子シングルス準決勝が行われ、張本智和(トヨタ自動車)が中国の温瑞博をゲームカウント3-0で破り、2大会連続の決勝進出を決めた。
日本男子で唯一、男子シングルスのベスト16に勝ち残っていた張本。準々決勝では台湾の馮翊新に2ゲームを先取されながら3ゲームを連取して逆転勝利を収め、準決勝へ駒を進めていた。
中国選手との準決勝では、第1ゲームを11-5で先取。続く第2ゲームも11-7で奪い、勝利に王手をかけた。
第3ゲームも11-5で制し、ストレート勝ち。3ゲームを通じて相手に許した得点はわずか17点と、圧倒的な内容で決勝進出を決めた。
張本は今大会、4回戦で中国の黄友政を3-0で撃破。準決勝でも温瑞博にストレート勝ちを収め、中国勢との2試合で1ゲームも落とさず勝利した。
今大会の日本男子は、松島輝空と戸上隼輔が男子シングルスを棄権。篠塚大登と田中佑汰も3回戦で敗れている。日本男子の期待を背負って勝ち進んだ張本が、2大会連続で決勝の舞台に立つ。
さらに注目されるのが、妹・張本美和(18=木下グループ)も女子シングルス準決勝で中国の蒯曼に2ゲームを先取されながら3-2で逆転勝利。兄妹そろって決勝進出を果たした。
美和は今大会、女子団体と混合ダブルスで金メダルを獲得。早田ひなとの女子ダブルスでも決勝に進出しており、女子シングルスと合わせて4冠達成の可能性を残している。
男子シングルス決勝では、智和が中国の李天陽と対戦。女子シングルス決勝では、美和が中国の陳熠と激突する。
兄・智和は大会連覇を狙い、妹・美和は大会4冠という大きな目標に挑む。張本兄妹が、アジアの頂点を目指す。
<アジア卓球選手権2026 男子シングルス準決勝>
張本智和 3-0 温瑞博(中国)
11-5/11-7/11-5
