オリックス・岸田監督(撮影・後藤 正志)
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 オリックスは16日、U18台湾代表の張乙安(ジャン・イーアン)内野手(18)、許宸緯(シュー・チェンウェイ)投手(18)をともに育成契約で獲得すると発表した。

 背番号は張が「153」、許が「131」。18日に入団会見が開かれ、秋季練習にも参加する予定だ。

 張は右投げ右打ちの遊撃手で、9月に開催された「第14回BFA U18アジア野球選手権」では台湾代表の主将として18打数8安打の打率・444、6打点をマーク。また、投手としても最速149キロを誇り、同選手権には「投手兼内野手」として登録されるなど、二刀流としても高い潜在能力を誇る逸材だ。羽場大祐国際渉外部長は「二刀流としてチャレンジしてもらう可能性ももちろんある。これからどちらの方がいいか、もしくは両方やってもらうか判断していく」と今後の方針について言及した。

 先発候補として獲得した最速153キロ右腕の許を含め、球団は中嶋聡SD、久保充広球団本部副本部長兼管理部長、羽場国際渉外部長の3人体制で今夏に台湾現地まで視察に訪れていた。球団では24年オフにも当時U18台湾代表だった陳睦衡(チェン・ムーヘン)を育成契約で獲得し、右腕は今季支配下登録されて1軍2試合に登板。陳と張は同じ高校出身という縁もあり、台湾から再び金の卵の獲得に成功した。

 両選手はこの日に大阪・舞洲の球団施設を訪れ、あいさつした岸田監督も「(サイズが)大きいなと。楽しみですね」と期待を口にした。

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