
ブラジル音楽黄金期にジョイスが残した作品を思わせる充実の内容!
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■作品詳細
ブラジル音楽を代表するSSW、名盤『Feminina』とならぶキャリア最高傑作!
MPBを代表するシンガー・ソングライター、そしてブラジルを牽引してきた女性音楽家であるジョイス・モレーノによる待望のニューアルバム。
わずか16歳でホベルト・メネスカルにスタジオへ招かれ、早くから音楽界で頭角を現したジョイス。1968年にはセルフタイトルのデビュー・アルバムをリリース。女性の視点からの表現がまだ珍しかった時代に、臆することなく女性としての視点で曲を書き、ブラジルを代表する女性シンガー・ソングライターの先駆者としての地位を確立。その後も「Me Disseram」「Feminina」などの楽曲で、既成概念に挑むことを恐れないアーティストとしての彼女の評価を不動のものにしていった。
90年代以降はブラジルのみならず、UKの〈Far Out Recordings〉からコンスタントに作品をリリースすることで、世界的な名声を獲得。2026年もアルバム『O Mar e Mulher』のリリース記念&『Feminina』発売45周年記念ライブで来日を果たすと、続けざまにトライブ・コールド・クエストのアリ・シャシード・モハマッドらが手掛けるレーベル〈Jazz Is Dead〉から、トゥッチ・モレーノとのアルバム『Joyce & Tutty Moreno』をリリースするなど、精力的な活動をみせてきた。
そんなジョイスの待望となる新作が、この『Never Too Soon』だ。精緻なギター・プレイ、親密で叙情的な歌声、そして軽やかなスウィング感。半世紀以上にわたり彼女の作品を特徴づけてきた音楽的探求心はそのままに、『Feminina』や『Agua E Luz』といったブラジル音楽黄金期に彼女が残した作品を思わせる充実の内容だ。
夫でもあるトゥッチ・モレーノ(ドラムス)との共同プロデュース。ジョルジ・エルデル(ベース)、ルーラ・ガルヴァオン(ギター)、マルコス・ニムリヒテル(フェンダー・ローズ)が軸となり、ジョゼ・アリマテア、テコ・カルドーゾ、ナイロール・プロヴェッタ、ジョスエ・ドス・サントス、ハファエル・サンパイオといった名手たちがスポット参加。ジョイスの際立つ才能を損なうことなく、楽曲に彩りと深みを与えていく。
そんななかでもハイライトとなるのはトニーニョ・オルタがゲスト参加した「Chovendo na Horta」だろう。タイトルからもわかる通り、長年の友であるトニーニョ・オルタに捧げた曲であり、トニーニョ本人もあの特徴的なギタープレイを聞かせてくれる。
「Aldeia de Ogum」もまた聞き所だ。
フローティング・ポインツやフォー・テットら著名DJがフェバリットにあげ、近年再評価著しいこの楽曲を、現代ブラジルを代表するマエストロの一人、ナイロール・プロヴェッタが新たにアレンジ。今やジョイスのライブに欠かせないレパートリーとなった曲であり、世代を超えて愛され続ける名曲に、さらなる活力を吹き込んでいる。
■収録曲
1.Nao A Toa
2.Never Too Soon
3.Beija-me
4.Chovendo Na Horta (For My Brother Toninho)
5.Saudade
6.Respira Fundo
7.Aldeia De Ogum
8.Luanda
9.4:08 (Four-oh-eight)
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