IWC=インターナショナル・ワイン・チャレンジの日本酒部門は、2026年で20周年を迎え、審査会には、海外の蔵元を含む過去最多の1738銘柄が出品されました。

最高賞には、山口県の長州酒造が作る「天美 純米吟醸 蛍天」が選ばれました。

蛍天は、初夏に舞う蛍の情景をイメージし、山口県産の酒米のみを用いて作られた日本酒で、爽やかな酸味と豊かな味わいが高く評価されました。

長州酒造株式会社の岡本晋社長「天美を飲んでいただくことが、日本の文化だったり、日本のお食事だったり、そういったものを知ってもらって、日本に来たくなる、もしかしたら山口県の天美を訪問したくなる、そんな思いになっていただければ嬉しいなと」と述べました。

また、2026年に新設された梅酒や柚酒を対象とする「フレーバー酒部門」では、広島県の林酒造が作る「三谷春 梅酒 潤」が選ばれました。

このほか、優れたコストパフォーマンスを発揮した日本酒に贈られる「グレート・バリュー・チャンピオン・サケ」には、長野県の遠藤酒造場の「渓流 吟醸」が選ばれました。

最も高評価を得た蔵元に贈られる「サケ・ブリュワー・オブ・ザ・イヤー」には5年連続で宮城県の新澤醸造店が選ばれました。

また、高評価の日本酒を多く輩出した都道府県に贈られる「サケ・プリフェクチャー・オブ・ザ・イヤー」には、2年連続で長野県が選ばれました。

2024年には、ユネスコの無形文化遺産に「伝統的酒造り」が登録されるなど、日本酒の品質や文化的価値への国際的な評価が高まっています。

フジテレビ,外信部

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