高知県内は9月に入り大雨への注意・警戒が続いていますが、四国の水がめ「早明浦ダム」の貯水率は回復せず下がり続けています。

早明浦ダム周辺の本山町では、8月の降水量の平年値が410.1ミリのところ、2026年の8月は、わずか65.5ミリにとどまりました。
この少雨の影響で、早明浦ダムの貯水率は、8日午後3時時点で5.0パーセントと、平年値の82.7パーセントを77.7ポイント下回っています。

■岡田麗奈記者
「大川村に来ています。県内では雨が降っていますがダムの貯水率は上がらず、湖底が見えてしまっていて、旧・大川村役場の庁舎もその姿全体を確認することができます」

早明浦ダムでは8月28日から18年ぶりとなる第4次取水制限に入っていますが、貯水率は回復せず下がり続けています。

■早明浦ダム高知分水管理所・浅井俊光所長
「今年の冬も渇水があって、この夏も厳しい取水制限になっている。たくさん雨が降って1日でも早く元の生活に戻ることを期待している」

国や四国4県などでつくる協議会は、ダムの貯水率がゼロになった場合、香川県と徳島県に発電用の水を緊急放流することを決めています。

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