福岡県議会をめぐる動きです。第2会派の民主県政県議団が解消し、新たに分かれた3つの会派のトップが9月2日、会見しました。

民主県政県議団は1日に会派を解消し、新たに3つの会派が発足しました。

分裂のきっかけとなったのが、蔵内勇夫氏の議長職への辞職勧告決議案に対する、採決の中止を求める動議です。

民主県政県議団に所属する20人の県議のうち、賛成10人、反対10人と意見が分かれ、これをきっかけに会派解消に向けた動きが本格化したということです。

当選1回の坪田晋県議が会長を務める「福岡NEXT県議団」は、副議長経験者5人を含む、動議に賛成した県議を中心に10人で結成されました。

■福岡NEXT県議団・坪田晋 会長
「我々1期生じゃなければ変えることができないと、そんな思いを一つにして、信頼していただける県議会を目指して頑張っていきたいと思っております。」

一方、副議長の経験がない当選5回の原田博史県議が代表を務める新会派「県民の声ふくおか」には、8人が所属します。

■県民の声ふくおか・原田博史 代表
「特定の会派との関係や意向を必要以上に意識する雰囲気が生まれ、会派の独自の判断や主張を明確に打ち出すことがなくなっていた。次の段階へ進むためのものであります。」

大田京子県議が会長を務める「国民民主党県議団」は、2人で結成されました。

■国民民主党県議団・大田京子 会長
「よもや何かに忖度(そんたく)するようなことはあっては決してならない。そのような強い覚悟を持って会派を結成させていただきました。」

9日に開会予定の9月定例会に向けて、活動が本格化する見通しです。

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