
いよいよJFL2026-27シーズンが開幕。
いわてグルージャ盛岡はホームにラインメール青森を迎えての開幕戦に臨んだ。
2025シーズンのオフに冨久田和真、昨オフに藤島樹騎也と、ラインメール青森には2シーズン連続で主力を引き抜かれている。昇格候補の一つでもある隣県のチームとの開幕戦は、シーズンを占う上でも試金石となる一戦だった。
曇り空の下、メインスタンドから向かって左方向にやや強い風が吹くピッチコンディション。いわぎんスタジアムには2,122人の観客が詰めかけた。
14時、ラインメール青森ボールでキックオフ。
いわてグルージャ盛岡はJFLカップと同様の【4-4-2】でスタート。岡﨑大志郎が2トップの一角に入った以外は、JFLカップを戦った主力がそのままスタメンに名を連ねた。
対するラインメール青森は【3-4-3】。守備時は【5-4-1】で幅を埋め、ソリッドなブロックを構築する。後方でのポゼッション時には【3-2】で数的優位をつくり、相手を引き出してからディフェンスラインの裏へボールを送る狙いが見えた。
主導権を握った青森
前半、主導権を握ったのはラインメール青森だった。
開始から再三ボックス内に侵入。後方でパスをつなぎ、いわてグルージャ盛岡が食いついたところで裏のスペースへ長いボールを入れる狙いが明確だった。
いわてグルージャ盛岡は6分にファーストシュート。後方からの浮き球を宮原輝がワンタッチで前方のスペースへ送り、町田悠がボックス内からシュートを放つものの、枠を捉えきれない。
続くゴールキックに対しては、いわてグルージャ盛岡が前からハメに行く。しかし、ミドルパスから簡単に裏返される。いったんボールを落ち着かせたラインメール青森は後方へ下げ、そこから食いついてラインを上げた最終ラインの裏へロングパスを通す。
裏抜けから松本孝平がビッグチャンスをつかんだが、GK池末知史がシュートコースを消し、なんとかゴールを死守した。
時間の経過とともに、ラインメール青森の優勢が色濃くなる。
ポゼッション時に
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