神社の敷地内&広々サイトに泊まってみた

 RVパーク滝の宮は新しい施設なので、設備のすべてがきれいで使いやすい。しかし、一番魅力に感じたのは、やはり神社の敷地という特別な場所で車中泊できることだ。

 サイトの作りは規格化されているので、どのサイトを選んでも使い勝手などに変わりはない。ただ、サニタリー棟までの距離や陽の当たり方では違いがあるので、サイト選びはその辺がポイントになるだろう。

 取材日はほかに2組の利用者の予約が入っていると伺ったので、その方たちの滞在に影響しないよう、今回はサニタリー棟から離れた場所を利用させてもらった。

 選んだのは14番サイト。入り口からは対角線で遠いところだ。このサイトも地面には傾斜があるのだが、傾斜は一律の割合でついているわけではないので、サイト内で車両を動かして、なるべく影響のないところを探してみた。実際に寝転んでみたら気にならなかったので、ほかのサイトでも傾斜の小さい場所を探してみることをお勧めする。

 14番サイトの後側は「すぐに山」ではなく、少し谷状になっているため圧迫感がない。また、心なしか風通しがよいように感じた。ちなみに後ろは木が生い茂っているが、林の向こう側はゴルフコースになっている。

14番サイトの後ろ側はこのような感じ。木が生い茂っているが、サイトからは少し距離があるので圧迫感がない。風の通しもよいように感じた広さは申し分ない。地面は締め固められた砂利敷きなので、ペグを打つときはしっかりしたハンマーが必要かもしれない

 今年の夏も暑いので、テールゲートカーテン(写真にある黒い幕)をかけた状態で、テールゲートを閉めずに就寝することにした。RVパークは基本的に利用者以外は敷地内に入ってこないので、そうした利用もできるのだ。イメージとしてはテールゲート側だけテント泊のようなものであり、締め切っているときよりも開放感を感じる。ちなみに虫よけの網戸は使用している。

 さて、ここは拝殿から離れているとはいえ神社の敷地内で山のなかにあるため、周囲の人工音がまったく聞こえず、外にいると「しん」とした雰囲気をたっぷりと味わうことができる。取材日は残念ながら曇り空だったので、夜に星を見ることができなかったが、天気のよい夜であれば星空鑑賞にもよさそうな場所である。

 なお、今回はほかの利用者もいたのだが、敷地が広いため音は一切気にならなかった。利用者のうち、1組は夜遅くに到着したようだが、それすらも気がつかなかったくらいである。

サニタリー棟以外に明かりがないので、夜は基本的に真っ暗になる。周辺に民家などもない。山を抜ける道路もあるが、そもそもの交通量が少ないようで音はまったく聞こえなかった朝の様子。太陽は15番~22番サイト側にある山から昇ってくる。朝日を避けたい場合はそちら側のサイトを選べば日陰になる

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