米、イランは「厄災」警告
2026年8月28日 午前6時46分

 【ワシントン、テヘラン共同】トランプ米大統領は27日、中国の金融機関を対イラン制裁の対象とすることに含みを持たせた。米政権はイランと取引する外国企業や個人への「2次制裁」を強化する方針で、原油輸入などを通じてイラン経済を支える中国企業にどこまで圧力をかけられるかが焦点となっている。一方、イラン高官は「米国が悪事を働けば、軍事・経済権益に厄災をもたらす」と警告した。

 米国とイスラエルによるイラン先制攻撃から28日で半年。米イランの激しい対立は続いており、終結はいまだ見えない。

 トランプ氏はホワイトハウスで記者団に「なぜ中国の銀行に制裁を科さないのか」と問われ「私がやっていないと誰が言ったのか。やっているかどうかはあなたには分からない。全てを公表する必要はない」と答えた。

 ベセント米財務長官は対イラン制裁拡大を発表した24日の記者会見で、近く「金融機関が制裁対象になる重大な発表がある」と予告した。

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