北海道 今年の秋は気温が高め ゆっくり始まりゆっくり終わる
公開:2026年08月25日16:28

本日(25日)、札幌管区気象台から3か月予報(9月~11月)が発表されました。暖かい空気に覆われやすいため、気温は平年より高い見込みです。降水量はほぼ平年並みですが、11月の降水量は、低気圧の影響を受けやすい太平洋側で平年並みか多くなるでしょう。今年も秋の訪れはゆっくりとなりそうです。
9月 日中は夏の暑さとなることも
数日の周期で晴れたり、雨が降ったりするでしょう。たびたび低気圧が通過するため、まとまった雨が降ることもありそうです。また、北海道の東海上から張り出す高気圧に覆われ、南から暖かい空気が流れ込む日もあるため、気温は平年より高くなりそうです。9月になっても日中は夏のような暑さとなる日があり、季節の歩みはゆっくりと感じられそうです。
10月 気温は高め 紅葉狩りしやすい日が多そう

日本海側では、期間の前半は、天気が数日の周期で変わりますが、後半は平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。オホーツク海側は、数日の周期で晴れたり、天気が崩れたりする見込みです。太平洋側は、数日の周期で天気が変わりますが、平年と同じように晴れる日が多い見込みです。降水量はほぼ平年並みでしょう。気温はいずれの地域も平年より高い見込みです。例年10月になると、道内では紅葉シーズンが到来します。かえでの紅葉の平年日は、主な都市では、旭川で10月23日、札幌10月28日、函館11月2日などです。最低気温が8℃を下回ると紅葉が進み、3週間ほどできれいに色づくと言われています。気温は平年より高めの予想のため、もしかすると紅葉の色づきもゆっくりとなるかもしれません。
11月 長引く秋 ただし、冬の準備も忘れずに

日本海側とオホーツク海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多いでしょう。太平洋側では、低気圧の影響を受けやすいため、平年に比べ晴れる日が少ない見込みです。降水量はほぼ平年並みでしょう。北海道では、10月後半から11月前半にかけて、平年では初雪が観測されるようになります。どんなに暖かい日が多くても、ひとたび強い寒気が流れ込むと雪が降ってもおかしくない時季となります。この11月の気温は平年より高い予想のため、秋の終わりが長引く可能性があります。ただし、急に冬が始まることもあるため、冬の準備は進めておいた方がよさそうです。
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