【動画】日・韓・中の代表が佐賀で熱戦 18歳以下の選手、スポーツ交流競技会開幕 8月29日まで、県内各地でサッカーなど11競技 2026.08.25
日本、韓国、中国のジュニア世代がスポーツを通じた交流で相互理解を深める「第34回日韓中ジュニア交流競技会佐賀大会」(日本スポーツ協会、佐賀県など主催)が24日、佐賀県で始まった。県内各地の会場で18歳以下の代表選手がサッカーやラグビーなど11競技で熱戦を繰り広げる。29日まで。
交流競技会は競技力向上などを目的に1993年から3カ国の持ち回りで実施している。日本開催の今年は、佐賀県が日本スポーツ協会から打診を受けて開催地となった。各国の大会などで好成績を収めたトップレベルの選手が国境を超えた熱戦を繰り広げる。
佐賀市のSAGAアリーナで行われた開会式では、葉隠太鼓保存会(同市)が勇壮な和太鼓の演奏を披露。日本スポーツ協会の遠藤利明会長が「スポーツという世界共通の文化を通じて、平和と友好親善の機会となることを期待している」とあいさつした。選手宣誓では、各選手団の代表選手が「スポーツを愛する者同士、フェアプレーの精神で競技に挑む」と力強く宣言した。
小城市のブラックモンブランフットボールセンターでは、サッカー女子の試合が行われた。日本-韓国、中国-佐賀がそれぞれ対戦。神埼高サッカー部の選手たちで臨んだ佐賀は、高さとスピードで上回る中国の攻撃力に苦しみ、0-12で敗れた。
同校3年の吉ケ江仁愛主将は「海外選手との試合は初めてで、体の強さなどでかなわないと感じた」と振り返り、26日の韓国戦に向けて「まずは体負けしないようにしたい」と話した。
期間中は競技ごとに総当たり戦などが実施されるほか、親睦を深めるフレンドシップ交流会も予定している。(松岡蒼大、嘉村侑香)
選手宣誓を行う日本、韓国、中国と佐賀の代表選手=佐賀市のSAGAアリーナ
選手宣誓を行う日本、韓国、中国と佐賀の代表選手=佐賀市のSAGAアリーナ
