FCバルセロナは新たなセンターフォワードを必死に探している。ドイツ人の若手がその解決策となるのだろうか?

複数のスペインメディアが一致して報じているところによると、カタルーニャ勢の深刻な窮状を受け、クラブ・ブルッヘのニコロ・トレゾルディもハンジ・フリック監督らの補強候補に浮上している。

ロベルト・レヴァンドフスキがシカゴ・ファイアーへ、フェラン・トーレスがパリ・サンジェルマンへ移籍した後も、ラ・リーガの強豪は依然として純粋なセンターフォワードを1人も抱えていない。これまで希望してきた候補には、バルサはことごとく断りを入れられてきた。

当初はアトレティコ・マドリーのフリアン・アルバレスが本命と見られていたが、ロヒブランコスはこのプランに早々に待ったをかけた。 クラブ関係者は何度も、アルゼンチン代表をカタルーニャ勢に向かわせるつもりは一切ないと明言している。

現在ではアトレティコも、原則として26歳の放出自体は想定できるものの、その条件はクラブがThe Athleticによれば少なくとも1億5000万ユーロの移籍金を支払う場合に限られる。ただし、FCバルセロナへの移籍についてはマドリード側が断固として排除している。

また、アルバレスの同胞であるインテルのラウタロ・マルティエンツへの関心も、すぐに実現不可能であることが判明した。ネラッズーリのジュゼッペ・マロッタ会長は、先週末のセリエA開幕戦勝利後、バルセロナからのものとされる関心をこれ以上ないほど明確に否定した。

「ラウタロは我々のキャプテンであり、現在のインテルの歴史を体現する存在だ。だからこそ、彼がインテルを去るための前提はまったく存在しないと断言できる。我々は絶対に、いかなる状況でもラウタロを手放したくない。その件については話題にする必要すらない」と、マロッタは DAZNで語った。

NICOLO TRESOLDI Getty ImagesFCバルセロナはニコロ・トレゾルディを獲得できるのか?

とはいえ、トレゾルディはバルサにとって安価な補強にはならなそうだ。22歳のドイツ系イタリア人FWは、今夏の移籍期間中には一時ドルトムントとも結びつけられていたが、ブルッヘと2029年まで有効な契約を結んでいる。

ここまで公式戦4試合で4得点という、ストライカーにとって最高のシーズンスタートを切っていることもあり、ベルギー側の要求額は決して低くはならないだろう。財政的に厳しいバルサがそれに見合う金額を用意できるかは不透明だ。

トレゾルディは、将来的にドイツ代表の大きなFW問題を解決し得る大器と評価されている。ドイツの各年代別代表では22歳のこのアタッカーは32試合に出場しているが、A代表への招集はまだない。なお、ドイツに加えてイタリア代表としてプレーすることも可能だ。

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