【ソウル聯合ニュース】韓国の趙顕(チョ・ヒョン)外交部長官は24日、同部庁舎でメキシコのベラスコ外相と会談し、中堅国の連携強化や人工知能(AI)分野での協力拡大などについて議論した。

握手を交わす韓国の趙顕外交部長官(右)とメキシコのベラスコ外相(外交部提供)=24日、ソウル(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
趙氏は「供給網(サプライチェーン)やエネルギーから食糧、安全保障に至るまで、世界経済の不確実性が高まる中、両国関係はかつてないほど重要になっている」と表明した。また、「貿易と投資のための制度的な基盤を強化し、AI、宇宙、教育、防衛産業などの分野へと協力を多角化することで両国関係の潜在力を実現できると思う」と述べた。
ベラスコ氏は「両国には国際秩序の構築に貢献しなければならない責任がある」と指摘。両国関係が民主主義や人権、国際法の順守など共通の原則に基づいていると強調した。そのうえで、両国が国連や20カ国・地域(G20)、アジア太平洋経済協力会議(APEC)、中堅5カ国(韓国、メキシコ、インドネシア、トルコ、オーストラリア)による機構(MIKTA)などで「中堅国の観点を反映させるため協力している」と評価した。
両氏はメキシコのシェインバウム大統領が5月、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領をメキシコに招待し、李大統領が招待を受け入れたことを明らかにした。ベラスコ氏は李大統領のメキシコ訪問が両国関係において「明確な方向性を示すと考える」と期待を寄せた。
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