投稿日 : 2026年8月22日 最終更新日時 : 2026年8月22日 投稿者 : りんたろう

画像提供:大阪府

大阪府立弥生文化博物館は2026年7月4日(土)から2027年2月4日(木)まで、令和8年度弥生プラザ展示「久宝寺遺跡の人々の交流と船」を開催している。

展示は、大阪府教育庁文化財保護課が実施した発掘調査の成果を公開するもの。久宝寺遺跡は八尾市、東大阪市、大阪市にまたがる縄文時代後期から近世にかけての複合遺跡で、特に弥生時代終末期から古墳時代前期にかけて、集落や水田、畑、墓域などが拡大したとされる。

同遺跡からは、吉備や阿波、山陰、近江、北陸地域など、各地の特徴を持つ土器が多く出土しており、幅広い地域との交流があったことがうかがえる。また、船の部材も多く出土していることから、旧大和川水系の流域に位置する久宝寺遺跡は、水運の要所であったと考えられている。

今回の展示では、近年実施された久宝寺緑地整備事業に伴う発掘調査成果をもとに、各地との交流を示す土器や、船の部材が出土した状況などを通じ、久宝寺遺跡の人々の交流や水運について紹介している。

会場は大阪府立弥生文化博物館2階第1展示室前。観覧料は、特別展開催期間中が一般650円、65歳以上・高大生450円、企画展開催期間中が一般430円、65歳以上・高大生330円、常設展のみの期間中が一般310円、65歳以上・高大生210円。中学生以下、障がい者手帳を持つ人と介助者1名は無料となる。

Share.