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「ブレーキをかけたけど間に合わなかった」。各地でゲリラ豪雨が発生し車が水没して動けなくなりました。「現場に到着する前も何台か冠水の車がいた」、レッカー業者にとっても異例の雨。来週には台風18号が沖縄本島に接近するとみられ警戒が必要です。
21日もゲリラ豪雨が各地を襲いました。一部は夜になっても水が引かず、道路の冠水が続いています。
報告
「さいたま市、午後7時過ぎです。車が立ち止まってしまっている状態になっています。作業されている方を見ますと、膝下くらいまで水がたまっているのが分かります」
運転手の男性は、窓から脱出し無事でした。
運転手
「ワイパー回してたけど、雨が強くて前が全然見えなくて、タイヤが水没するくらいのとこまで来て急いでブレーキかけたけど、間に合わなくて車体が浮いちゃった」
レッカー業者にとっても、想定外の雨が続いています。
レッカー業者
「今までにないような大雨でしたね。現場に到着する前も何台か冠水の車がいて、現場に到着するのが結構、時間かかって大変でしたね。想定外の雨、風っていうのが、やっぱり予測されるので、私たちもそれなりの訓練を重ねていきたいと思います」
先週、豪雨に襲われた千葉県でも大雨が降り、各地で道路が冠水。野田市の一部は車のヘッドライトが隠れる深さまで水につかりました。
先日発生した千葉豪雨では、水没した車に閉じ込められたことで複数の死者が出ています。その豪雨の際に寄せられていた119番通報でのやりとりが明らかになりました。
男性
「車が水没しちゃったんですけど」
消防
「車から出られますか?」
男性
「ちょっと出られない。腰まで入っちゃって。わわわ、水がどんどん入ってきちゃった」
現場は24時間雨量が観測史上最大の367ミリを記録した千葉市。先ほどの男性以外にも助けを求める人が相次いでいました。
女性
「水が今、椅子の上まで」
消防
「なるべく窓を割れれば割って」
女性
「どうやってやるんですか?」
消防
「何か、かたいものない?」
女性
「ない、ないです!」
消防によりますと、このあと2人は自力で車から脱出し無事だったということです。
不安定な天気は、このあとも続く見通しで、土曜日(22日)も各地で急な雷雨が発生するおそれがあります。
さらに、今後は台風にも注意が必要になります。火曜(25日)には台風18号が「強い」勢力で沖縄本島に接近する見通しです。また、太平洋側も週明けは高波への警戒が呼びかけられています。
TBSテレビ
