広州の11歳の男の子が観光客の写真撮影で月に約2万8000円稼いでいる。
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広東省広州市で観光客相手に写真撮影をする11歳の男の子・黄梓軒(ホアン・ズーシュエン)くんが話題を集めている。黄くんは夏休み中に中国各地からやって来た観光客にインスタントカメラで写真を撮影するサービスを提供しており、1カ月で1200元(約2万8000円)ほど稼いだという。多くの観光客が「思い通りの出来で、とても満足」と喜んでいる。
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「写真1枚18元(約420円)、2枚なら30元(約700円)」と呼び声をかけるのは小学5年生の黄くん。今年の夏休みに荔湾区の沙面街道(エリア)で観光客の写真を撮影して、こづかい稼ぎをしている。
黄くんは「夏休みに写真を撮影してこづかい稼ぎをするのは今年が初めて。使わなくなっていたお父さんのインスタントカメラを使っている。お父さんに、家でゲームばかりしていないで、外に出て写真でも撮影すれば、社会勉強にもなるし、こづかいも稼げるよと言われて始めた」と話す。
そして、「夏休みが始まってからは、大雨の日以外はほぼ毎日、午後に沙面街道に2~3時間来ている。速い場合は撮影して写真を渡すまで2分ほど。要求が高い客の場合、20分かかることもある」のだという。そして、撮影を重ねるうちに、「今はほとんどの人がスマホかデジタルカメラで撮影するようになっているけれど、インスタントカメラにはレトロな雰囲気があり、面白いと感じる人が多い」ことに気付いた。これまでに1日平均で40~50元ほど、合わせて約1200元ほど稼いだという。
撮影する時、黄くんはカメラのレンズを見ながら、「さっきのはとてもよかったですね」と辛抱強く立ち位置やポーズを調整し、「写す時に目をつぶってしまわないように、まず目を閉じてください」と、丁寧に伝えていた。

貴州省黔東南ミャオ族トン族自治州から姉妹3人で来たという石さんはその日、黄くんに4枚も写真を撮影してもらっていた。撮影後、石さんは「まだ11歳なのに、受け答えがとてもしっかりしていて、物おじもせず、写真を撮るのもとても上手で、大満足」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
