県内の美容業者で作る組合で約2000万円の使途不明金が判明した問題で、業務上横領の疑いで刑事告発されていた元代表理事を、警察が書類送検したことが分かりました。
書類送検されたのは、県の認可団体で県内の美容業者で作る「県美容業生活衛生同業組合」の80代の元代表理事です。
組合では2025年、県の立ち入り検査などで多額の使途不明金が発覚。
2018年から2024年までの間に、組合の複数の口座から約2000万円あまりを引き出し横領した疑いがあるとして、当時の代表理事が、2025年9月に元代表理事を刑事告発していました。
捜査関係者によりますと、告発を受け警察が捜査を進め、8月17日に書類送検したということです。
元代表理事は、2025年10月に開いた記者会見で「美容学校の土地購入費用として夫が立て替えていた1400万円を返してもらった。何も悪いことはしていない」などと話し、疑惑を否定していました。
