<第108回全国高校野球選手権大会:智弁和歌山11-3仙台育英>◇18日◇準々決勝◇甲子園

 仙台育英(宮城)が、智弁和歌山(和歌山)に11対3で敗れた。投手陣が初回から5点を奪われ主導権を握られると、打線も3点に抑えられた。

 試合後、仙台育英の須江 航監督は「ビッグイニングを作られたら、勝負にならない」と話し、「生徒は出し切ったと思いますが、僕らの力ではこういう展開にならないようにするしか勝機がなかった。初回の3つぐらいのプレーで試合を決められてしまった」と悔やんだ。

 打線は9回に意地を見せたが反撃及ばず。投手陣が18被安打11失点で大敗した。指揮官は「総じて力負けです。シンプルに力負けですね」と切り出し、「打球の強さ、速さ、守備のここ一番の粘り。ピッチャーの制球力を含めて全て力負けなので、完全にノックアウト負けです」と敗戦を受け止めた。

 さらに「判定でもなければ、なんでもないので、こんなに清々しい、次にやるぞと思える完敗は気持ちいくらいです」と続けた。

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