対イラン紛争の最優先事項は原油の低価格安定化 バンス米副大統領

J・D・バンス米副大統領(2026年6月18日撮影)。(c)Ken Cedeno/AFP

【AFP=時事】J・D・バンス米副大統領は13日、対イラン紛争における米国の最優先事項は国民のために原油・ガソリン価格を低価格で安定させることであり、イランによる核兵器保有の阻止は2番目の目標だと述べた。

この発言は、米国民が短期的に経済的犠牲を払おうと、対イラン軍事作戦の唯一の目的はイランによる核兵器保有の阻止だと繰り返し強調してきたドナルド・トランプ大統領とは対照的だ。

バンス氏の発言はまた、イラン側が交渉議題の最優先事項にしたエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の支配権をめぐる争いが、現在の紛争の中心になっているという現実を裏付けるものとなった。

バンス氏はFOXニュースに対し、「原油価格が下落しており、紛争初期の最高値からは大幅に下がっていることを知っている」「全米の国民のために原油とガソリン価格を安く保つこと、これが第1の目標だ」「そして当然ながら、第2の目標はイランに決して核兵器を持たせないようにすることだ」と述べた。

バンス氏は、2月下旬に開始された対イラン軍事作戦に対してトランプ政権内で最も懐疑的なメンバーの一人。
【翻訳編集】AFPBB News

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