アジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)プレーオフ G大阪 1―0 江原 ( 2026年8月11日 江陵総合競技場 )

G大阪・名和田我空
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ACL男がG大阪をアジア・チャンピオンズリーグエリート(ACLE)へと導いた。0―0の延長前半13分、MF山下諒也のクロスにファーサイドで合わせたのはMF名和田我空(20)。左ボレーはバーを叩き、ゴールラインを割った。
人一倍、今季に懸ける思いは強い。「監督がミョウさんなので、その前で自分がゴールを決めて勝つ試合を数多く作れるように頑張りたい」。今季から明神智和監督が就任。プロ1年目にコーチとして指導してくれた恩師で「モチベーションが低かった時期に“いつチャンスが来るか分からないし、チャンスをつかむために積み上げることが大事だぞ”と声を掛けてくれた」とプロの心得や姿勢を叩き込まれた。ベンチ外の時の練習にも親身に付き合ってもらった。
昨季ACL2では5試合3得点1アシストをマークした。苦しんだ準々決勝ラーチャブリー戦(タイ)では2試合1得点1アシストで勝ち上がりに貢献。だが決勝アル・ナスル戦(サウジアラビア)では出番なく、ベンチから優勝の瞬間を見届けた。「正直、嬉しさより悔しさの方が多かった。現場にはいられましたが、当事者として体験できていない。そういうピッチに立てるぐらいの選手にはならないといけない」。苦い味がするプロ初のタイトルを次への糧にすべく噛み締めた。
今季公式戦初出場で貴重な決勝点。明神監督のため、自身のために、ここからエンジンを加速させていく。
また日本勢は鹿島、神戸、京都、柏、G大阪の5チームが本大会に出場。真のアジア頂点を決める戦いは、来月中旬に開幕する。
