韓国・ソウルの「025S SEONGSU HAUS」で代表作を展示
デザイナー・小泉創(SO KOIZUMI DESIGN)は韓国・ソウルを拠点とするトータルセントブランド「POINTTWOFIVE·SECOND」とのコラボレーションにより、韓国初となる個展を韓国・ソウルの「025S SEONGSU HAUS」2階アートスペースで2026年7月22日から9月22日まで開催する。本展はPOINTTWOFIVE·SECONDのスペース「025S SEONGSU HAUS」で開催され、ブランド空間の中に小泉の作品を展開する構成となっている。


025S_Teo_01
POINTTWOFIVE·SECONDは香りを通して自分自身と向き合い、それぞれの記憶や感情を発見する体験を提案するブランド。香りやティー、アートなど多様な領域を通じてブランド体験を展開している。本展は、素材と構造に内在する意味を探求してきた小泉の作品と、感覚を通して多様な体験を展開するPOINTTWOFIVE·SECONDとのコラボレーションにより実現した。ブランド空間内でこれまでの代表作を展示し、作品と空間が調和する体験を紹介する。
展示作品《Fossilized Future》
現代の資源が未来に化石として発見される姿を想像し、現代のものづくりが未来へ残す痕跡を問いかける家具コレクション。ナラ枯れによって伐採された木と、鉱物や炭、籾殻、コーヒーなどを独自に配合した「現代の土」で構成される。その塊をチェンソーで削り出し、現れた断面を作品として生かしている。


W380 D450 H680mm, W440 D350 H580mm Log, soil-like material
《Resonique》
はしごの構造美と金管楽器の造形美を融合させた作品。パイプ同士の接合部には、楽器の音を切り替えるピストンバルブを想起させるディテールを採用し、機能的な部品であると同時に造形上のアクセントとしている。


W950 D480 H1990 mm Stainless steel
《Polysemy》
置き方を変えることで本棚やサイドテーブルなど複数の用途に対応するオブジェクト。「Polysemy(多義)」という名称のとおり、機能を限定せず、空間や場面に応じた使い方を可能としている。


W950 D480 H1990 mm Stainless stee
《As》
世界最古の接着剤とされるアスファルトを現代の視点で再解釈した家具コレクション。約1万年前の縄文時代に接着剤として用いられたアスファルトの「異素材同士を媒介する」という機能に着目し、金属や石など異なる素材を接合している。本展ではコレクションの中からスツールを展示する。


W315 D305 H455mm asphalt, brass, stone
025S SEONGSU HAUS
会場となる「025S SEONGSU HAUS」は、韓国・ソウルにある複合文化空間。2階のアートスペース、3階のフレグランススペース、4階のティースペースで構成され、各フロアを通して香りと感覚、物語を結びつけるブランド体験を提供している。
小泉 創
2021年に東京で SO KOIZUMI DESIGN 設立。空間や家具をはじめオブジェクトなど多岐にわたる領域のデザインを手掛けている。自身の思考を出発点に、素材や構造に内在する機能や意味を問い直し、実験的かつ概念的なアプローチで独自の造形を追求することで、物事の新たな関係性の構築を目指している。

「So Koizumi Collection」開催概要
会期2026年7月22日(水)から9月22日(火)まで時間12:00〜19:00会場025S SEONGSU HAUS 2F Art Space(韓国・ソウル)URLhttps://www.sokoizumi.com/ja
