関西電力は30日、定期検査中の美浜原子力発電所3号機(福井県美浜町)で、40歳代の男性作業員1人が高さ約3メートルの位置にある配管の上から転落し、全治3か月のけがを負ったと発表した。
この日、福井県敦賀市で開かれた県原子力環境安全管理協議会で報告した。
関電によると、今月21日午前10時50分頃、タービン建屋で足場を組み立てていた協力会社の作業員が、直径約80センチの配管の上を移動中に転落。左肘と右手親指を骨折した。関電の規則では高所作業時、安全帯を装着してフックを固定用ロープに掛けることになっているが、誤ってフックを外していたという。
関電は「基本動作を徹底し、再発防止に努める」としている。
関西電力・美浜原子力発電所(左から)1号機、2号機、3号機。福井県美浜町で、読売ヘリから
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