2026年に中国本土で劇場公開された映画作品の興行収入が現時点で、総額220億元を突破したことが分かりました。写真はアニメ映画「八仙!」。

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映画興行データ集計サイトの最新データによると、2026年に中国本土で劇場公開された映画作品の興行収入(前売りを含む)が現時点で、総額220億元(約5320億円)を突破したことが分かりました。

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現時点でのトップ3は『いつか、また(原題:後会無期)』『乗風破浪〜あの頃のあなたを今想う』などで知られる韓寒(ハン・ハン)が監督を務めたカーアクションシリーズ『ペガサス/飛馳人生』の第3弾『飛馳人生3(Pegasus 3)』、佐藤健が特別出演する周星馳(チャウ・シンチー)監督の新作映画『功夫女足(カンフー・サッカー)』、先月、日本でも上映された方言映画『おばあちゃんへのラブレター(原題:給阿嬤的情書)』の3作品です。

今年の「夏の映画シーズン(毎年6月1日〜8月31日、夏休みに合わせて学生層を主なターゲットにした映画興行シーズン)」が始まって以来、中国映画、外国映画を含め、歴史、コメディ、アクション、アニメ、SFなどさまざまなジャンルの120作品以上の映画が公開されています。現時点で、夏の映画シーズンの総興行収入は62億元(約1500億円)を突破しました。中でも、『功夫女足』は20億元(約480億円)、話題のアニメーション映画『八仙!(All Wishes Come True!)』は9億元(約220億円)を超える大ヒットを記録しています。

功夫女足

7月11日から中国本土で公開中の『功夫女足』は、サッカーとカンフーを融合させた女子サッカーチーム「峨嵋隊」の奮闘を描くストーリーで、25年前のチャウ・シンチー自身の名作『少林サッカー』(2001)をほうふつとさせるアクションコメディに仕上がっています。観客からは「チャウ・シンチー映画ならではの笑いが楽しめるもので、豊かな想像力と熱い競技シーンで、往年のチャウ・シンチー作品を思い起こさせた」と絶賛する声が上がっています。

一方、今年の夏の映画シーズンには、10本以上の国産アニメも公開されています。中でも、最大のヒットとなっているのが、中国では誰もが知る古代神話「八仙過海」を題材にした『八仙!』。本作はひょんなことから蓬莱仙境に集結した8人の人間が仙人になりすましてとんでもない大騒動を巻き起こす経緯を描いており、善意と責任感を中心とした中国精神の真髄を伝えています。

さらに、中国全土を感動させた方言映画『おばあちゃんへのラブレター』は4月の上映からロングヒットとなっており、世界累計興行収入は既に21億元(約510億円)を突破しました。(提供/CGTN Japanese)

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