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こんにちは、大人の旅とおでかけを楽しむotoです。今回は、東京の”穴場”避暑スポットをご紹介します。東京でたった2か所の名水百選から竹林まで、涼やかな場所を集めました。

1. お鷹の道・真姿の池湧水群(国分寺)

JR国分寺駅から歩いて15分ほどの場所にある「お鷹の道・真姿の池湧水群」は、東京都の名湧水57選に選ばれている湧水スポットです。それだけでなく、東京都ではたった2か所しか選ばれていない名水百選の一つ。ちなみにもう一つは、青梅市の「御岳渓流」です。

緑に包まれた小径には、透明度が高くひんやりとした湧水がさらさらと流れる水路が続きます。

お鷹の道沿いには、真姿の池(ますがたのいけ)があります。平安時代に不治の病に苦しんだ玉造小町が、この池の水で体を清めたら病が癒え、元の美しい姿(真姿)に戻ったことに由来する池。現在、この池には弁財天がお祀りされています。

お鷹の道沿いにある「史跡の駅 おたカフェ」は、木々に囲まれた癒しのお休みどころ。全国に約1500か所ある「まちの駅」のひとつです。
トイレ休憩などに利用できるほか、ドリンクやランチ、デザートをいただくことができます。

2. 大岳鍾乳洞(武蔵五日市)

大岳山麓の標高520mの場所にある「大岳鍾乳洞」は、大自然の中を歩いてたどり着く道のりも夏休みっぽさがあり、夏のおでかけにおすすめです。筆者が以前、夏に訪れたときは、洞内の温度が12度。まさに清涼感たっぷりの避暑スポットです。

チェックポイント1番〜25番まで、順番通りに進んでいきます。洞内はライトで照らされているため怖さはありませんが、ただただ異世界であり、神秘的な空間です。上から水がしたたり落ちてきたり、ぬかるみで足を滑らせて尻餅をついたり、頭をぶつけたり(ヘルメットをかぶっていてよかった)。日常生活では体験しないようなことの連続です。

筆者がスマホで撮影した写真の時間で確認すると、鍾乳洞にいたのは25分ほど。しかし、一瞬たりとも気が抜けず集中力を発揮していたためか、体感的には40分ぐらい彷徨っていた感覚でした。あまりにスリリングな鍾乳洞は、きっと夏休みの思い出にもなるはずです。

大岳鍾乳洞
住所:東京都あきる野市養沢1587
電話番号:042-596-4201
営業時間:9:00~16:00(季節や天候等により変更あり)
定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
見学料:大人700円/小中学生500円/3歳以上300円
公式サイト(外部リンク)

3. 実篤公園(仙川)

京王線「仙川駅」または「つつじヶ丘駅」より徒歩約10分の、閑静な住宅街に広がる「実篤公園」。作家・武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)が子どもの頃から持ち続けていた「水のあるところに住みたい」という願いを叶えた場所で、70歳のときにこの地へ移り住み、暮らした邸宅と庭園が、いまは公園として公開されています。

園内には湧水を水源とする2つの池があり、上の池には、趣のあるあずまやがせり出しています。ほこりに覆われているように見えるのは「ヒカリモ」だそう。あずまやから池を眺めると、底が見えるくらい透明感があります。

公園自体は決して広大ではありませんが、豊かな自然に囲まれた園内には、透明度の高い湧水や、趣のある竹林、どこかモダンな佇まいの旧実篤邸など見どころが豊富。調布市のおしゃれタウンとも呼ばれる「仙川」に、こんなに自然豊かなスポットがあることに驚きます。夏場は、虫よけ対策をして訪れるのがおすすめです。

実篤公園
住所:東京都調布市若葉町1-23-20
電話番号:03-3326-0648(武者小路実篤記念館)
開園時間:午前9時〜午後5時
休園日:月曜日(祝日の場合は翌平日)/12月29日〜1月3日
公式サイト(外部リンク)

4. 竹林公園(東久留米)

東久留米駅からのんびりした街並みを楽しみながら歩いていくと、住宅街のなかにふいに緑の密度が濃くなる一角が見えてきます。それが「竹林公園」です。テーブルのある広場で腰を落ち着け、風にそよぐ竹の葉音に耳を傾けていると、日常の喧騒から離れたような気持ちになります。

およそ2,000本といわれる孟宗竹が立ち並び、頭上には緑のトンネルができています。たくさんの竹が日差しを遮ってくれるおかげで、暑い日でも園内は比較的涼しく感じられます。ただし夏場は蚊などの虫が多いため、虫よけスプレーなどの対策をしておくと安心。

園内の一角には、小さな湧水路が流れています。底がはっきり見えるほど澄んでいて、見ているだけで心が洗われるよう。この湧水は、「東京の名湧水57選」にも選ばれており、落合川へと合流しています。

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