
広瀬昌由技監(前列右から4人目)に要望書を手渡す熊谷俊人知事ら=国土交通省で
成田空港と都心を結ぶ広域道路ネットワークの早期実現を目指して、千葉県などは24日、国土交通省で要望活動をした。北千葉道路と新湾岸道路、インターチェンジへのアクセス道路などの整備促進を求めた。
県と道路の沿線市でつくる北千葉、新湾岸道路の各建設促進期成同盟会の活動で、熊谷俊人知事や千葉市の神谷俊一市長、船橋市の松戸徹市長らが出席した。金子恭之国交相に要望書を手渡す予定だったが、国会日程の都合で広瀬昌由技監が対応した。
要望書は「広域道路ネットワークは成田空港の『第2の開港』による効果を広く波及させるために不可欠」とし、空港アクセスの抜本的な高速化、多重化の必要性を強調した。
活動後、熊谷知事は、成田空港の機能強化や道路・鉄道アクセス整備が21日に閣議決定された経済財政運営の指針「骨太方針」に盛り込まれたことなどから、「国家プロジェクトとして(空港関連事業の)グレードが上がっている。要望していても追い風だと感じる」と手応えを語った。(小川直人)
