
シード校が次々敗れる波乱 プロ注目の保西を擁する航空石川敗れる 第1シード星稜は金沢に27年ぶりコールド負け
この暑さの中、熱い戦いが繰り広げられている夏の高校野球石川大会は22日、ベスト8が激突。
試合はシード校が次々と敗れる波乱の展開となり、プロ注目のエースも熱投及ばず最後の夏が終わりました。
金沢市民野球場では遊学館と航空石川の実力校同士が対戦。航空石川のマウンドを託されたのはプロ注目のエース・保西。
スカウト陣も見守る中、ストレートは149キロを計測、先頭打者を見逃し三振に打ち取ります。
遊学館は4番寺内のタイムリーで先制
一方、保西の立ち上がりを攻めたい遊学館は連打で、1アウト2・3塁のチャンスを作ると4番・寺内が、センター前にはじき返し先制します。
その後も打線がつながり初回に1挙3点を奪います。
その裏、航空石川はランナーを2塁に置いて3番・馬野が左中間へのタイムリーで1点を返します。
航空石川の保西は3回にも1点を失ったものの、その後は気迫のピッチング。
日本航空石川・保西雅則選手「1点もやれない状況だったので絶対に0点で抑える気持ちとしっかり深呼吸して落ち着いていた」
航空石川は、9回2アウトで保西に打順
遊学館が3点リードで迎えた8回、航空石川はノーアウト満塁から押し出しで1点を返します。
そして迎えた最終回、航空石川の攻撃も2アウト、後がない場面で保西に打席が回ってきます。
遊学館が4対2で春の県大会準優勝の航空石川を敗りベスト4に進出、プロ注目保西の最後の夏が終わりました。
日本航空石川・保西雅則選手「変化球が(ストライクに)入らないとまっすぐ速くても捉えられるので(負けたのは)自分のせい。3年間最高の仲間と一緒に野球ができたので良かった。」
MRO
そのほかの準々決勝3試合の結果です。第1シード星稜が金沢に10対3で敗れ、夏の大会では27年ぶりのコールド負けです。
また、第4シードの金沢学院大学附属もノーシードの金沢市立工業に2対1で逆転負け。2025年の夏の王者・小松大谷は、門前を5対1で敗り、ベスト4に進出しました。
準決勝は、金沢vs金沢市立工業、小松大谷vs遊学館の対戦となります。
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