【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、崔善姫(チェ・ソンヒ)外相がロシアを訪問するため、18日に専用機で平壌を出発したと報じた。

北朝鮮の崔善姫外相(朝鮮中央テレビより)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
同通信によると、崔氏はロシアのラブロフ外相の招きで同国を訪問する。ただ、訪問の目的や日程は公開しなかった。
ロシアの外務省も詳細な日程は公表せず、崔氏が18日(現地時間)にロシアを公式訪問すると発表した。
崔氏の訪ロは昨年10月以来、約9カ月ぶりとなる。崔氏は昨年10月末にロシアのモスクワを訪れるとともに、ベラルーシのミンスクで開かれた安全保障関連の国際会議に出席して演説した。
今回は主な外交日程などがなく、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党総書記)の訪ロに向けた事前調整を行う可能性がある。
ロシアのプーチン大統領は2024年6月に平壌で開催された首脳会談に続き、昨年9月に中国で開かれた抗日戦争勝利80年記念の軍事パレードで再会した際も金氏にロシア訪問を要請しており、金氏が訪ロする可能性があるとの見方が出ている。
崔氏のロシア訪問は北朝鮮が最近、中国との関係を強化している中で行われ、注目を集める。
中国の習近平国家主席は先月に北朝鮮を国賓として訪問し、金氏と会談したほか、両国は「中朝友好協力相互援助条約」締結65年(今月11日)に合わせ高官を相手国に派遣するなど活発に交流している。崔氏は今回の訪問を通じ、中国との関係強化が北朝鮮とロシアの「血盟」関係に影響しないことをロシア側に直接説明する可能性もある。
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