小島慶子の今日はじっくり語りたい!
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(上) 国際結婚だからこそかなった夫婦別姓に葛藤。みんなで「おめでとう」と言い合える日が来るよう行動したい

エッセイスト、メディアパーソナリティ、昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員

詩と言葉のアーティスト

2026.07.17

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エッセイスト、メディアパーソナリティの小島慶子さんが、様々な分野で活躍する「今、会いたい人」に話を聞きに行く連載。今回のお相手は、アイドルグループ「アンジュルム」の元リーダーで、現在は「詩と言葉のアーティスト」として活動する和田彩花さん(31歳)。求められる「アイドル像」に違和感を覚え、フェミニズムやジェンダーについて学びながら、その正体と真摯に向き合い続けてきました。上編では、2026年4月に結婚を公表した和田さんが「今はまだ、おめでとうと言ってほしくない」理由を明かします。

(上)和田彩花 「台湾で婚姻届」は不寛容な制度に賛同しない意思表示だった ←今回はココ
(下)「私もうアイドルじゃないから」求められる像を演じるのではなく…和田彩花

結婚のきっかけは、「安心、安全に暮らしたい」

小島慶子さん(以下、小島) このたびはご結婚、おめでとうございます。お相手が台湾の方で、台湾で婚姻届を出されたんですよね。インスタグラムで発表することは以前から考えていたのですか。

和田彩花さん(以下、和田) 台湾で婚姻届を出して半年くらいたってから公表したのですが、タイミングや発表の仕方については熟考しました。自分1人だけのことではないし、「ハロプロ(ハロー!プロジェクト)のメンバーだった元アイドルが、台湾で結婚したらしい」ということはどうしたって話題になるはず。それが世の中にどう受け止められるのか分からなかったので、本当に慎重に。大きな仕事の予定がないときに発表することだけは決めていました。

小島 今は生活の拠点はどちらに?

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