
猛暑日となった岡山市内で「逃げ水」現象が起きた道路=13日午後1時15分、同市北区(中西弘之撮影)
岡山県内は13日、高気圧に覆われて気温が上昇し、津山、岡山市など全16観測点のうち7地点で最高気温が35度以上の猛暑日を記録した。県内での猛暑日は今年初となった前日に続いて2日連続。朝の気温も下がらず、玉野市など5地点で今年初の熱帯夜(最低気温25度以上)となった。
13日の各地の最高気温は、津山市36・5度▽真庭市久世35・9度▽岡山市北区建部町福渡35・7度▽高梁市35・6度▽和気町35・3度▽岡山市中心部、奈義町35・2度ーなど平年を2〜6度上回り、13地点で今年最高を更新した。福山市も今年最高の34・2度を観測した。
熱中症の疑いで救急搬送される人も相次ぎ、県内の各消防によると夕方までに岡山、倉敷市など11市町で男女22人が運ばれた。福山市内では1人が搬送された。
朝の最低気温は玉野市27・1度▽倉敷市27・0度▽岡山市中心部26・3度ーなど。岡山市内では、蜃気楼(しんきろう)の一種で道路に水たまりがあるように見える「逃げ水」現象が起きていた。
12日には真庭市久世と高梁市で35度を超えた。岡山地方気象台は「向こう1週間は厳しい暑さが続き、14日も南部、北部ともに最高気温35度を予報している。小まめに水分補給するなど熱中症に注意してほしい」と呼びかけている。
(水嶼佑香)
