【ウランバートル聯合ニュース】モンゴルを訪問している李在明(イ・ジェミョン)韓国大統領は9日(現地時間)、首都ウランバートルで「韓・モンゴルビジネスフォーラム」に出席し、「両国は異なる分野で確実な強みを持っており、協力の潜在力は無限だ」とし、重要鉱物など両国間の経済分野における協力を加速させようと呼びかけた。フォーラムにはモンゴルのフレルスフ大統領も出席した。

モンゴルのフレルスフ大統領との首脳会談で発言する李大統領=9日、ウランバートル(聯合ニュース)

モンゴルのフレルスフ大統領との首脳会談で発言する李大統領=9日、ウランバートル(聯合ニュース)

 李大統領はウランバートルについて、韓国のコンビニやスーパーなどが多く、ソウル近郊の東灘(ドンタン)新都市と似た雰囲気があるとして、韓国の若者がウランバートルを「モンタン」と呼んでいると紹介した。

 またソウルの東大門にもモンゴルタウンがあり、モンゴル国民の10人に1人が韓国での就労経験があるのは、両国の国民が互いに欠かせない大切なパートナーとなっている証拠であるとし、このような親近感は交流・協力の成果によるものと強調した。

 李大統領は、「モンタン」と呼ばれるウランバートルでは韓国の流通企業が技術と知見を提供し、モンゴル企業は直接投資を通じて事業を運営しながら経験を積んでおり、このような相互に利益のある協力モデルをさらに拡大すべきだと呼びかけた。

 そのうえで「こうした成果を広げるには、共同物流センターやコールドチェーン(低温物流)といったインフラの拡充とともに、人材育成や技術交流の拡大が不可欠だ」とし、「流通から始まったモンタンモデルは、韓国の消費財、金融、保健医療、教育、人工知能(AI)など、多様な分野へ広がっていくだろう」と強調した。

 特に李大統領は「重要鉱物のサプライチェーン(供給網)分野における心強いパートナーとして力を合わせよう」とし、資源大国モンゴルと、技術や物流が発達した韓国が協力すれば、サプライチェーン分野で確実なシナジーを発揮できると指摘した。

yugiri@yna.co.kr

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